ビーズアクセサリーやビーズキット、ビーズ材料の販売。全国ビーズショップや最新のビーズニュース、天然石の意味等も掲載。ビーズアクセサリーのポータルサイト。
ビーズアクセサリーモールパワーストーン意味 > は行
戻る
パワーストーン意味用語集
語源や誕生石、パワーストーン関係の用語集です。

あ行か行さ行た行な行/は行/ま行や行ら行/わ行/

は行
パール真珠(しんじゅ、Pearl)は貝から採れる宝石の一種。真珠は貝の体内で生成される生体鉱物で、天然真珠と養殖真珠に分けられています。貝の種類によりさまざまな真珠があり、本真珠とは本来、鮑玉の事を指すが、現在は鮑玉に加えアコヤガイ真珠を指します。また、母貝の生息水域と種類によっては、南洋真珠、黒蝶真珠、マベ真珠、淡水パール、コンクパールなどに分類されます。
母貝の防衛手段から生まれたもののため、強い保護力があり、悪霊から身を守って邪気を払い、抵抗力、創造力を高める働きがあります。また、お産を軽くしたり、解熱、解毒の効果があるとされ、粉末を蜜蜂やワインと一緒にして、様々な病気の治療に用いられました。
*誕生石:6月
プラチナ白金(はっきん、Platinum)は自然金属の代表的なもの。原子番号78の貴金属元素。単体では、白い光沢を持つ金属として存在します。酸にも強く、金と同じく王水以外には溶けない事で知られています。
高い直観力と洞察力を保持し、物事に対する考え方がいつもよい結果を生むであろうとされる方を選択するよう導く力があるとされています。また、古くは肝臓や副腎の不調の改善に用いられ、内分泌腺の働きを正常に保つ働きがあります。
ブラッドストーン血石(けっせき、Bloodstone)はジャスパー「碧玉」の一種で、濃緑色半透明の玉髄で赤い斑点を有するもの。この鉱物上に見られる赤い斑点は、十字架上のキリストの聖血が、碧玉に落ちてできたものとの伝承があります。
古代エジプトでは、この鉱物を粉にして蜂蜜に混ぜたものを止血剤として用い、ローマ人はこの石でできた鏡で天体を見たとされています。献身を象徴とし、困難を乗り越える力を授けるとも伝えられています。また、鼻血や出血を止めて血液の病気を治し、傷口を雑菌から守って流産を防ぐ力があるとされています。
*誕生石:3月
ブルーレース・アゲートブルーレース・アゲート(Blue lace agate)はアゲート「瑪瑙」の一種で、淡青色で美しいレース模様の縞目を示すもの。
持つ人の魂に直接働きかける力あるとされ、心の混乱を解き放って高ぶった感情を鎮める効果があると言われています。人付き合いを良くし、交友関係を豊かなものにするとされています。また、歩行障害をもたらす病気の治療に用いられ、体液のバランスを保ちます。
プレナイトブドウ石(ぶどうせき、Prehnite)はアルミニウム珪酸塩鉱物の一つ。淡緑色や濃緑色、黄色、帯黄緑色のものなどが多く産出する他、灰色や白色、無色のものなどがあり、条痕は無色です。名称は、その産出状態がブドウ状集合を呈することから日本名が、英名は、発見者のオランダのPrehn大佐の名前にちなんで命名されました。
根気強さ、首尾一貫した意思を表す鉱物とされています。頭脳を明晰にして理性と感情のバランスが上手に取れるようになり、たくさん寄せられてくる情報の中から、本当に今必要なものだけを選択できるよう促す力があると言われています。また、膀胱に関わる不調を改善する力があり、膵臓、胆のうの病気の治療にも用いられています。
フローライト蛍石(ほたるいし、Fluorite)はハロゲン化鉱物の一種。色は無色、または内部の不純物により黄、緑、青、紫、灰色、褐色などを帯びます。加熱すると発光しますが、加熱する際は、割れてはじける場合があるので注意が必要です。古代エジプトでは、彫像やスカラベにこの鉱物が用いられ、古代中国や古代ローマでも彫刻の素材として広くしようされました。
集中力を増してストレスを軽減し、意識をより高次元に導く働きがあるとされています。また、腎臓病の治療薬として用いられ、新陳代謝を活発にする働きがあります。
ヘマタイト赤鉄鉱(せきてっこう、Hematite)は酸化鉄の鉱物。接触鉱床中や火山の噴気孔、緑泥石銅鉱脈などに産出します。色は黒色や鋼灰色、赤褐色、血赤色、帯褐色のものなどがあり、条痕は赤褐色です。ベンガラ(赤鉄鉱の粉末化したもの)のようにしばしば鉱石が赤色であることから、ギリシア語の「血」に由来しています。ヘモグロビンと同じ語源を持っています。
戦いの神マルスと結び付けられ、「勝利に導く石」として兵士が戦場に赴く際に用いられたと言われています。自信と勇気をもたらし、生命力を活発にする働きがあるとされています。また、古くは出血や炎症、月経不順などの治療に用いられたとされ、貧血や静電気による不調を改善する力があります。
ヘミモルファイト異極鉱(いきょくこう、Hemimorphite)は亜鉛鉱床の酸化帯に産出する珪酸塩鉱物の一つ。色は白色、無色、淡青色、帯緑色、帯黄色、灰色、褐色のものなどがあり、条痕は無色です。
古くは「悪霊を祓う石」として崇められたとされる鉱物。向上心と勤勉さをもって行動することができるようになり、温情と優しさで満たされた人生が送れるよう導く力があると言われています。邪悪なものから身を守る効果もあります。また、中毒の際の治療薬として使用され、脂肪の代謝をスムーズにして、神経組織を活性化する働きがあります。
ペリドット橄欖石(かんらんせき、Peridot)は宝石の一種。鉱物学ではオリビン(Olivine)と言います。色は含有された微量のニッケル分や鉄分の作用によって、黄緑色や緑色、帯褐緑色などを示し、条痕は無色です。
古代エジプトでは、この石の中に見られる黄金色を国家の象徴の太陽神に見立てて崇めたとされていました。豊かな知恵と分別で夫婦の和合を図り、またストレスを軽減して内的に美しく輝かせる力があるとされています。また、古くは痔の治療薬に用いられたとされ、他には肝臓は脾臓などの不調を改善して筋肉を強化する力があると言われます。
*誕生石:8月
ホーク・アイ鷹目石(たかめいし、Hawk's eye)は灰青色のような縞模様を持つ石英の一種。タイガー・アイ「虎目石」と一緒に産出します。色は、クロシドライト本来の灰青色で、絹糸光沢ないし無光沢の不透明石です。
決断と前進を意味する石として、広く護符などに使用されたと言われています。知性と叡智を授けて心眼を開くのを助け、邪悪なものを跳ね返して、金運、健康運などを良くする力があります。行動力にも恵まれます。また、神経にかかわる不調を改善し、毛髪の成長を促進する働きがあります。
*別名:ブルータイガー・アイ「青虎目石」