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パワーストーン意味用語集
語源や誕生石、パワーストーン関係の用語集です。

あ行/か行さ行た行な行は行ま行や行ら行/わ行/

あ行
アイオライト菫青石(きんせいせき、Iolite)は珪酸塩鉱物の一種。宝石としてはアイオライトと呼ばれます。
羅針盤の代わりに利用されていたアイオライトは、人生の中で「道に迷った人」に正しい方向を示してくれます。また情報収集に迷った時に助けとなります。思い通りにいかなくて落ち込んでいる時に気力を与えてくれたり、余計な脂肪を放出してくれるダイエット作用もあります。
*別名:ウォーターサファイア、コーディアライト、ダイクロアイト
アクアマリン「海の水」を意味する藍玉 (あいだま、Aquamarine) は青色のベリルであり、3月の誕生石とされます。アクアマリンは海の色をした宝石であるため、海に投げ入れると瞬時に溶け込んでしまうと言われるほどで、その事から古いヨーロッパの船乗り達は、この石を海の力の宿ったお守りとして大切に持っていました。市販の多くは緑色から黄褐色の緑柱石を熱処理したものです。
男女の仲を取り持つアクアマリンは、心の中にたまっている不純物を流し去る作用もあります。ケンカ中に持つと相手が謝ってくれるかも?!素直な気持ちが伝わると言います。また目の不調の改善や視力回復を図り、リンパ腺の病気にしようされたり、歯の強化に用いられたそうです。
*誕生石:3月
アパタイト燐灰石(りんかいせき、Apatite)はリン酸塩鉱物の一種。アパタイトと呼ばれます。化学組成の違いによっていくつかの種類があり、単に燐灰石といった場合はフッ素燐灰石(フローロ・アパタイト)をさします。
アパタイトは固定概念や周りを取り巻く環境などに惑わされることなく、自己を主張することができるようになります。また口腔および味覚にかかわる器官の不調を改善し、肥満を防ぐ効果もあります。
アベンチュリン砂金石(さきんせき、Aventurine)は本来石英であり、現在では産出量が少ないので、フックサイト「クロム雲母」の微小結晶によって緑色となったグリーン・アベンチュリン・クォーツを指します。翡翠に似ているため、インド翡翠とも呼ばれます。
洞察力を高め、精神面のバランスを保って感情を安定させ、情緒を豊かにする効果があります。腎機能を高める力があり、体中の老廃物を排除し、水分などの量を正常に保つ働きがあります。
アマゾナイト天河石(てんがせき、Amazonaite)は微斜長石の一種。アマゾナイトと呼ばれます。三斜晶系に属した四角柱状の結晶体、特にカルルスバット式双晶をなすものが多く見受けられます。
希望の石と言われ、ストレスを解消して精神と肉体の強化を図り、思考力・創造力などを増強する働きがあります。カリウム不足により引き起こされる様々な不調を改善し、筋肉を強化するときに用いると効果的です。
*別名:アマゾン・ジェード
アメジスト紫水晶(むらさきすいしょう、Amethyst、アメジストは誤用で正式にはアメシストが正しい)は宝石のひとつ。2月の誕生石とされます。
ギリシア語のa-methu(酔わせない)に派生。ギリシア神話に登場する月の女神ダイアナに仕える女官アメシストの悲劇からこの名がつけられたこのストーンは、お酒の悪酔いを防いでくれたり、禁酒を助けてくれます。また大人の魅力を増長する作用もあると言われます。
*誕生石:2月
アラゴナイト霰石(あられいし、Aragonite)はカルサイト「方解石」と同じ鉱物の一種。
古くは紀元前4000年頃、メソポタミアのシュメール人は、この石で作った円筒に絵を刻んで印章とし、サインとして使用していたそうです。集中力を高め感情のバランスを保ち、自己能力を発揮できるよう導く力があります。また愛と友情の守護とも言われますので、人とのコミュニケーションを円満にする効果にも優れています。
エメラルド翠玉(すいぎょく、Emerald)は、緑色のベリルであり、5月の誕生石とされます。柱状の結晶から、緑柱石とも呼ばれます。特にエメラルドカットと呼ばれるカットがされることが多いです。
かの有名なクレオパトラもこの石に魅せられ、自分の鉱山を持ったほど。イライラした感情を鎮めて思考力を高め、心身をパワーアップする力があります。また肝臓病や食中毒、毒虫の刺し傷、眼病の治療薬として用いられます。
*誕生石:5月
オニキスオニキス(Onyx、オニキスは誤用で正式にはオニクスが正しい)は、初めは色の違った瑪瑙が交互に縞状になったバンデッド・アゲート「縞瑪瑙」のことを言っていました。それからはオニキス・アゲート、つまり灰色の濃淡の直線平行の縞目をもつアゲートに用いられ、さらにサードオニキス「赤縞瑪瑙」やブラック・オニキス「黒瑪瑙」などにも適用されるようになりました。最近ではブラック・オニキスをただ単にオニキスと指す場合が多くなりました。
悪霊から身を守る石とされ、肉体の内側にある本能を目覚めさせ、運動能力を刺激し、向上させる力があります。また、足の病気の治療に用いられ、精神の安定を促し、頭髪の悩みを解消する効果があると言われます。
オパール蛋白石(たんぱくせき、Opal)は宝石の一種であり、10月の誕生石とされます。非晶質で微球状粒子の立体配列で、色が美しく変彩の著しいものを言います。特有の蛋白光を持つものをノーブル・オパール(貴蛋白石)といい、宝石として扱われます。また色によってブラック・オパール(黒蛋白石)、ファイア・オパール(火蛋白石)と区別されます。 一般的にファイア・オパールは遊色のないオパールの事を示します。
古代の民族は、この石に魔術的な力があると信じ、お守り石として崇拝してました。霊的能力、直感力を高め、意識を向上させる効果があります。また、眼病の治療に用いられ、視力回復、心臓、肺、血液の不調を改善する力があります。
*誕生石:10月
オプシディアン黒耀石(こくようせき、Obsidian)は火山岩の一種。非晶質の火山質天然ガラスのことを言います。外見は黒く(茶色、また半透明の場合もある)ガラスとよく似た性質を持ち、割ると非常に鋭い破断面を示すことから先史時代よりナイフや矢じり、槍の穂先などの石器として長く使用されました。
感情のバランスを保ち、希望を持ち、積極性が発揮される効果があります。また、脊柱を正常に保つ働きがある他、貧血などの血液の病気や男性の生殖器の病気治療に用いられます。